かいがこーす
 
 
 

中学生から高校生が通うコースです。 絵が好きな子、得意な子がよりレベルの高度な技術や表現を学ぶコースです。様々な表現を実践しながら、自分にあった表現を模索していく授業をしています。 鉛筆デッサンなど 基本的な技術を学びつつ、油絵具、アクリル絵具、ペン、色鉛筆、水彩 、コンピューターグラフィックスなど、多種多彩な画材や技法にもチャレンジしてもらいます。 1つの課題をじっくり時間をかけて制作します。

 
 

絵画コースでは、基本的なことを踏まえながら、自分の得意な分野や画材、画風を作り上げていきます。 鉛筆画や色鉛筆画、水彩画、ペン画、デジタル画など様々な画材の違いなどを勉強し、自分に向いている画材を見つけていきます。 また、模写など過去の名画から学ぶ学習も行います。与えられた課題以外にも、自分の好きな題材を好きな画材表現する自主制作も行っていきます。

 
 
 

パソコンやタブレットによるデジタル絵画制作も行います。デジタル画をはじめたい人には、基本から教えます。デジタルが得意な人には、よりレベルの高い表現や、実践的な技術を学んでもらいます。

 
 

高校生の中には、より自己表現の優れた作品に取り組む生徒も出てきます。自分の作品を、発表したり、公募展に出展するなど、ひとりのアーティストとして歩み始める生徒も出てきます。また、大学の総合型選抜試験や推薦の持ち込み課題などを制作する高校生もいます。

 
 
 
美術系の高校受験を希望する中学生への対策も行います。基本的なデッサンや具体的な対策課題を行います。受験対策は、一夜漬けでは出来ません。時間をかけて、しっかりとした技術を身につけていく事をオススメします。
 
 

絵画コースから、大学受験する高校生はいます。鉛筆デッサン、油絵、デザイン画などの基本的な技術は、学ぶ事は出来ます。しかし、本格的な芸術、美術系の大学受験へ進学を希望する高校生には、対応していません。より専門的な予備校(美術研究所)をオススメします。

 
1回の授業時間は、120分(2時間)となっています。120分内で絵を仕上げる必要はありません。1ヶ月かけても、3ヶ月かけてもかまいません。自分が納得するまで描いてもらいます。中高生は、テストや部活など学校行事が多くありますので、授業の振替が出来ます。テスト週間の時には、お休みして、次週(前週)まとめて2回来ても大丈夫です。集中的にたくさん来たい人には、週2回、月8回なども受け付けています。
※特例として児童コースからの飛び級制度を利用すると小学5年生から絵画コースに通えます。

 

 
 
 
※詳しい授業開催日は、アトリエ案内のページの授業スケジュールをご覧ください
 

アトリエパセリでは、全コースにて、無料体験・見学を受け付けています。 一度、見学したい、体験してみたいという方は、お気軽にお申し込みください。 事前にお電話またはメールでの御予約をお願いします。定員一杯の教室では、お断りすることもあります、ご了承ください。

※予約時に、希望の体験日、教室の時間、体験者の名前、連絡先(携帯)を教えて下さい。
  電話受付時間/10:00〜20:00 定休日/月曜日、
金曜日、日曜日
 
 

 
住所  〒417-0862 静岡県富士市石坂186-8
電話   0545-51-1181
メール parsley@papapa-art.com
※アトリエパセリの詳しい地図は、アトリエ案内のページをご覧ください
※詳しい授業開催日は、アトリエ案内のページの授業スケジュールをご覧ください
 
絵画コースで制作した作品の一部を紹介します。中学生は、画材の特徴を活かした表現や、精密な描写 など、年齢に応じた表現ができています。高校生は、自分の表現したい作品制作をしています。鉛筆デッサンでは、正しい形やパースなどの形への理解が必要です。

 

 

中学1年生(女子)の作品。

デジタル作品の模写をしています。原画は、鉛筆で下書きし、マジックで線をなぞります。原画をスキャナーでパソコンに取り込んでして、パソコンで着色。ソフトは、フォトショップを使用しています。
細部までしっかり丁寧に色を塗れています。影の付け方も非常に上手に出来ています。背景は、オリジナルの作品をアレンジして、鍵のレイアウトは自分で考えた背景になっています。

 

   
   

中学1年生(女子)の作品。

インコと花の平面構成です。画材は、アクリルガッシュを使用しています。インコとお花の色分けも上手に出来ています。一見、背景の割合いが多いかと思いましたが、バランス的には、素晴らしいバランスに納まったと思います。背景もインコやお花の色と、絶妙に合っています。平筆でも、ベタ塗りもキレイに仕上がっています。

   
   

中学1年生(男子)の作品。

色鉛筆でありながら、しっかりと立体感をとらえています。影の付け方や恐竜の体の構造を考えて色をつけています。細かいところまで観察するチカラと細かく描けるチカラがあります。

   
中学3年生(男子)の作品。

歌川広重「東海道五十三次」の蒲原宿の模写です。浮世絵の模写 ですが、水彩画で表現しています。白、黒、グレーの色調を上手に使いこなせています。筆の線の強弱のイイ感じに描けています。印を再現しているところも、こだわっていていいですね!
   
   

高校1年生(男子)の作品。

ニジイロクワガタをアクリルガッシュ絵具で描いています。不透明絵具らしい、どっしりとした絵具ののせ方がイイですね!細部の色まで、気を使っています。絵具の混色が上手です。立体感も上手に表現できています。

   
   

高校2年生(女子)の作品。

タコをかぶっています・・・高校の文化祭で使用するとのことで制作しました。

   
   

高校2年生(男子)の作品。

1mくらいある、でかいバッタです。段ボールと新聞紙と和紙で制作しました。段ボールの面 を上手に利用してバッタの頭、胸、羽根の部分を制作してます。新聞紙で、細い足に強度をもたせるのに苦労しました。

   
   

高校3年生(女子)の作品。

「青春ヘッドフォンひまわり」
ひまわり型のヘッドフォンです。かぶると音(音楽)が聞こえます。(タコと同じ作者です)

   
   

高校3年生(男子)の作品。

「RCカエル」
あしざわ先生の「RCカツオ」に対抗(?)してつくりました。カエルがこの姿勢のまま、はやく走ったら?面 白くない?という、ちょっとした雑談からうまれた力作。ロゼシアター新進アーティスト展高校生の部「AG賞」受賞。

   
   

高校3年生(女子)の作品。

「青春ヘッドフォン金魚」
金魚型のヘッドフォンです。かぶると音(音楽)が聞こえます。(ひまわりの続編です)

   
   

中学3年生(女子)の作品。

60分、鉛筆デッサンです。沼津西高等学校美術科の入試対策です。縦横の比率が少し違いますが、勢いのある鉛筆の線が好感を持てます。立体感もしっかり表現されています。

   
   

中学3年生(女子)の作品。

100分、着彩画です。沼津西高等学校美術科の入試対策です。段ボールの箱の三面 の色分けもしっかりできています。りんごの描写も手が入っていて、短い時間制限の中でも良く描けています。

   
   

高校3年生(女子)の作品。

3時間、鉛筆デッサンです。静岡大学教育学部美術専攻の入試対策です。パイナップルを手前に大きくレイアウトし、遠近をうまく表現した構図です。パイナップルの葉の重なっている感じもよく描けています。

   
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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