あしざわまさひとワークショップ 〜Ashi the world〜  
 
  あしざわ作品には、実際に「触ったり」「食べたり」と体験できる作品が多くあります。そのため、様々な会場で、体験型ワークショップを開催してきました。ワークショップは、2通りあります。「あしざわ作品」を実際に体験できるワークショップと「あしざわ作品」のコンセプトを取り入れた小作品を制作できるワークショップです。  
 
  アート作品体験系ワークショップ  
  『だんらんをしよう』 2007年 『注文の多い作品展』(富士芸術村)より
  むかしは、当たり前のように家庭には「だんらん」があった。ちゃぶ台を囲んでみんなでご飯をたべる。たのしく、美味しく、笑いながら。ご飯を美味しく食べるには、よい状態、よい空間、よい関係が必要。ライスボーイの頭で炊いたご飯をみんなでたべる。「だんらん」とは?体験しよう。「だんらん」という作品は、ご飯を食べる人がいてはじめて「だんらん」となる。みなさん作品となっていただきました。  
 
 
 
  『鼻血ジュースを飲もう』2003年 『Lifetown Art Tour』(仙台クリスロード商店街)など、他多数開催。
  鼻からトマトジュース!鼻血ジューサー体験ワークショップは、色んな場所で行いました。作品展会場、お店の中、路上、など。絞りたて100パーセント鼻血を飲めるのは、この鼻血ジューサーだけ!ゲッ、気持ち悪い!えっ?おいしい?を同時に味わえる?のは貴重な体験?  
 
 
 
 
  『サラリーマンひろしの1日』2008年 『すんぷ夢ひろば』など、他多数開催。  
  日々、いろんなもやもやがアタマの中でぐる〜ぐる〜ぐる〜ぐる〜と・・そんな日々を過ごしていたサラリーマンのひろしがある日、爆発しちゃいました!さあ?ひろしはどうなったのでしょうか!ひろしのはじけた脳みそのかけらを拾って食べちゃいましょう〜!  
 
 
 
 
  『おさんぽ犬をさんぽさせよう!』2007年『富士芸術祭』(富士ロゼシアター)など、他多数開催。
  散歩しよう!ちゃんと最後まで責任を持って散歩させましょう!かわいいだけではいけません!  
 
 
 
  『食べられるイスにたべられよう!』2013年『モモクリテン』(富士ロゼシアター)など、他開催。
  人間食べてばかりじゃ〜よくないですよ!食べられた気分も味わわないとね!食べられるイスに座ってみませんか?  
 
 
 
 
  『あまいあたまの王様の物語』2001年 アートセッション(クレープ屋オレンジポット)より
  むかし、むかし、頭からあま〜い、あま〜い、わたがしが出てくる王様がいました・・・。そんな話を考えてもらうワークショップです。実際にわたがしを作って、食べてみて、さあ!どんなお話が浮かんだかな?良い王様のお話もあり、悪い王様のお話もあり、想像は自由に。みんなそれぞれ、面白いお話をつくってくれました。  
 
 
 
 
 
  自分もつくる系ワークショップ  
  『クラッカーくんをつくろう!』2012年 『 アートな富士山フェスティバル』(静岡富士山空港内)など、他多数開催。
   
  クラッカーくんをつくるワークショップです。作り方はかんたん!市販のクラッカーの周りに粘土で人形を作るだけ!約束事は、頭がクラッカーの弾ける部分にすること。自分をイメージしてもよし。嫌なやつをイメージしてもよし。頭を爆発させたい人は、おもいきってひもをひっぱろう!脳みそ炸裂気分爽快ですよ〜!
「粘土でカタチをつくる」(対象/小学生〜大人) 「マジックで色をつける
」(対象/3才〜大人)
 
 
 
 
 
  『食べられるスリッパをつくろう!』2013年 『 アートな富士山フェスティバル』(静岡富士山空港内)など、他多数開催。
  『食べられるイス』のスピンオフ作品です。『たべられるスリッパ』はくと足が食べられてしまします・・。スリッパにフェルトで目、鼻、口などをつけていく簡単なワークショップです!
(対象/5才〜大人)
 
 
 
 
  『おさんぽ犬をつくろう!』2013年『 御殿場市民講座』(御殿場市民会館)など、他多数開催。  
  おさんぽ犬のミニバージョンです。和紙をはっていく作業をしてもらいます。意外とむずかしいらしいので、親子での参加が良いと思います。完成した犬でお散歩をたのしみましょう!
(対象/小学生〜大人/親子にオススメ)
 
 
 
 
  街で、学校で、いろんな場所で、いろんな人とアートをたのしむ!食べる、見る、体験する、想像する、考える、つくる。そんなわくわくドキドキなワークショップを開催できれば!と考えています。  
 
 
 
 
 
 
(c)あしざわまさひと アトリエパセリ